コラム1

GLPで健診の質をチェック!
GLP(Good Laboratory Practice) とは、行うべき作業の手順や基準を文書化して、それを常に遵守し、各業務担当者の技能水準と検査等の精度を適正に保ちながら、それらの実施状況が適正で確実に行われているかを内部と外部の機関が点検・確認するという仕組みです。

自施設で行うのが「文書の作成・内部精度管理・内部監査」で、自施設ではなく、外部機関による点検・確認の作業が「外部精度管理と外部監査」です。どちらも管理用検体の測定や管理用画像などの診断などを行い、適正な技術水準で正確な作業が行われていることを確かめる工程です。したがって、精度管理は総合健診施設の技術水準と精度の評価のための基本となる大変に重要な役割を担っています。

日本総合健診医学会では、外部精度管理のみならず、各施設で行うべき「文書の作成・内部精度管理・内部監査」についても、適切に実施されているかを定期的に確認しています。