理事長挨拶

理事長挨拶

 一般社団法人日本総合健診医学会は、国民の疾病予防・健康維持・増進を通じて、国民の健康の保持と増進に貢献することを使命とする学術団体です。信頼性の高い総合健診をはじめとする各種の健康診査、健康評価法を開発し、その普及を図るとともに健康予測の研究などを行い健康に係るエビデンスを集積して、健康教育に有効に活用することでその使命を果たすことを目的としています。

 私は2015年2月に理事長の職を拝命しましたが、1973年に設立された当学会が高度に管理された総合健診の確立に邁進してきた軌跡は貴重であり、日野原重明前理事長の職務を引き継ぐ重責を強く感じています。私は自らの業務の一部に健診医としての職を得た1986年以来、実務として健診を学び、健診のあり方や重要性について考えてきました。また、最近では臨床検査専門医と血液専門医として精度管理委員会を担当させていただきましたので、これらの経験を活かして当学会の更なる発展へ向けて活動してまいります。

 当学会は特徴である健診の受託に関する実務に加え、健診の質の向上のための専門医制度、精度管理事業や施設認定事業の充実と疾病予防・健康維持・増進のためのエビデンス確立などの学術活動を主軸にし、関係行政機関、健診関連団体や受診者団体はもとより各専門分野の学会とも連携して総合健診の一層の発展を目指してまいりますので、関係各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。

一般社団法人 日本総合健診医学会理事長
福武 勝幸

2015年3月

略歴

現職

東京医科大学医学部医学科 臨床検査医学分野 兼任教授
医療法人財団 荻窪病院 血液凝固科 部長

学歴

1979年03月東京医科大学卒業
1983年01月東京医科大学大学院医学研究科博士課程単位取得
1984年03月東京医科大学大学院 博士(医学)取得

職歴

1983年04月東京医科大学 臨床病理学講座 助手
1984年04月米国コネチカット州立大学 医学部内科学血液腫瘍部門visiting assistant professor
1985年10月米国赤十字本社 血液研究所免疫部門 visiting scientist兼任
1986年09月東京医科大学 臨床病理学講座 助手
1988年02月同 講師
1990年11月同 助教授
1992年04月同 主任教授
1992年04月東京医科大学病院 臨床病理科科長、中央検査部部長、輸血部部長
2001年04月東京医科大学 臨床検査医学講座(名称変更) 主任教授
2001年10月東京医科大学病院 臨床検査医学科(血液凝固・輸血・感染免疫)科長(名称変更)
2007年02月東京医科大学 血液凝固異常症遺伝子研究寄附講座 兼任教授
2014年04月東京医科大学 臨床検査医学分野(名称変更) 主任教授
2019年04月東京医科大学 名誉教授 臨床検査医学分野 特任教授
2020年09月医療法人財団 荻窪病院 血液凝固科 部長代理
2020年12月医療法人財団 荻窪病院 血液凝固科 部長
2022年04月東京医科大学 臨床検査医学分野 兼任教授

認定医

日本総合健診医学会認定 人間ドック健診専門医・指導医
日本臨床検査医学会認定 臨床検査専門医
日本血液学会認定 血液専門医・指導医

その他

日本検査血液学会 名誉会員
日本血液学会 功労会員
東京都エイズ専門家会議委員
東京都衛生検査所精度管理検討委員会 専門委員
社会保険診療報酬支払基金 社会保険診療報酬請求書特別審査委員会委員
国民健康保険中央会 診療報酬特別審査委員会委員
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 エイズ対策実用化研究事業 プログラムオフィサー
東京ヘモフィリアネットワーク 代表
東京HIV診療ネットワーク 事務局長