概要・認定条件・申し込み方法

概要・認定条件・申し込み方法

現在、厚生労働省と経済産業省は日本再興戦略の中で、健康寿命の延伸対策を掲げており、 従来保健指導で完結していた健診事業にも、事業所や保険者の予防医学活動を支援する機能が求められています。
健診機関は健康経営、データヘルス計画に有用な健診データを蓄積しており、健康特性を分析することで企業や 保険者の求めるサービスを提供することができます。データヘルス事業は被保険者の健康リスクを分析して必要な事業を構築し、 事業展開後評価するものであり、健診機関の果たす役割が今後益々期待されています。
本学会では、会員施設がデータヘルス計画に積極的に取組んでいる施設であることを内外に示すことができるように、 以下の条件を満たした会員施設を「データヘルス支援施設」として認証します。


認定条件について

データヘルス支援施設として認証されるには、以下の条件を充足することが必要です。

【認証条件】以下の要件を全て満たしていること
 ①施設内の情報セキュリティ環境を保証する認証を取得していること※
 ②直近の受診者統計B(特定健診)を提出していること
 ③当該年度のデータヘルス研修会に参加していること

 ※「プライバシーマーク」「ISO」「JIS」など。

(認証までの流れ)
 1)受診者統計Bを実施期間内に提出する。
 2)データヘルス研修会申込書に施設内の情報セキュリティ認証取得状況を記入し申告する。
 3)データヘルス研修会に出席する。
 4)本学会事務局で認証条件の充足状況を確認し、条件を満たす施設をホームページに掲載する。


認定証の申込方法

健認証条件を満たした会員施設を「データヘルス支援施設」として、本学会ホームページに掲載し、希望施設には認定証(有償)を発行します。

(認定証申込方法)
データヘルス支援施設認定証をご希望の場合は、認定証発行料(¥2,000 税込)をお振込みいただき、 申込書に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにて事務局にお送りください(詳細は申込書をご確認ください)。
申込書が届いてからおおよそ2週間程度で認定証をお送りいたします。
>>データヘルス支援施設認定証申込書(Word)
>>データヘルス支援施設認定証申込書(PDF)