産業医学奨励賞

産業医学奨励賞とは

本学会では、会員の産業医学活動のさらなる展開を図る目的から、2021年度学術大会より産業医学奨励賞が創設されました。

産業医学奨励賞 規程(PDF)

産業医学奨励賞の応募について

第51回学術大会の一般演題から、次の条件により選考を行っています。

条件

1.筆頭演者が本学会会員(個人会員または施設会員の職員)であること
2.発表テーマが産業医学(産業保健・産業衛生)活動に関連した内容であること

※ 演題募集期間:2022年7 月4 日(月)正午 から9 月5 日(月)正午まで
※ 産業医学奨励賞希望者は、一般演題のオンライン登録画面のチェックボックスにチェックを入れてください。
注) 産業医学奨励賞候補者に選出された場合は、第51回大会懇親会時(2023/1/27予定)に執り行われる表彰式に参加をお願いいたします。

参照:第51回大会ホームページ
http://kenshin51.umin.jp/

選考作業

本賞は、産業保健委員会で構成する選考委員会において、応募された抄録並びに大会時の発表をもとに審査いたします。

産業医学奨励賞受賞者一覧

※掲載されている所属機関は受賞年度時点の内容です。

受賞回 氏名 所属機関 発表演題名
第1回(2021年) 田村 拓也 医療法人桜十字 小規模事業場における労災死亡事故・豪雨災害に対する惨事ストレスケア
第2回(2022年) 岸本 憲明 東海大学 医学部 
総合診療学系
労災2次健診対象者における血清脂質およびリポ蛋白の特徴
鎌倉 克行 一般財団法人 
杜の都産業保健会
溶接ヒューム特殊健診と作業環境測定の検討