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メールマガジン 2011年5月号 < Vol.2 >

■ はじめに ■

日本総合健診医学会メールマガジン第2号をお届けいたします。
本号では、厚生労働省保険局主催の「保険者による健診・保健指導の円滑な
実施に関する検討会」の報告、第40回大会の企画演題などをご紹介いたします。
若手奨励賞・学術奨励助成、精度管理研修会も引き続き募集中です。
なお、精度管理研修会は6月2日(木)締切です。参加を希望する場合は
お早めにお申し込みください。

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本メールサービスの登録・停止については末尾をご覧ください。
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■ 目次 ■
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1. 保険者による健診・保健指導の円滑な実施に関する検討会
2. 日本総合健診医学会第40回大会の企画演題について
3. 大会時に開催される研修プログラムについて
4. 若手奨励賞・学術奨励助成の募集について
5. 研修会のご案内
6. お知らせ(その他)
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■ 保険者による健診・保健指導の円滑な実施に関する検討会 ■
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厚生労働省保険局主催の「保険者による健診・保健指導の円滑な実施に関する
検討会」が再開されました。
この検討会は、平成18年および19年にも開催されたもので、平成20年からの
特定健診・特定保健指導の中間評価を踏まえ、今後のあり方を関係者間で検討
することを目的としています。
今回は経過説明が中心でしたが、今後は月に1回程度検討会が開催されます。
課題として以下の3点が掲げられ、これらを中心に検討を進めていくとのこと
でした。
1. 中間評価を受けて、より円滑な実施に関すること
2. 高齢者における健診のあり方に関すること
3. 服薬者の保健指導に関すること
この検討会は保険者が中心となっており、日本医師会、日本人間ドック学会、
日本総合健診医学会、日本栄養士会、日本看護協会などが加わっていますが、
階層基準の見直しなどは、保険局所轄のこの検討会ではなく、健康局所轄の
委員会で審議されるとのことです。今後の検討が期待されます。

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■ 日本総合健診医学会第40回大会の企画演題について ■
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来年開催される第40回大会の企画演題をご紹介します。
日本総合健診医学会第40回大会
会期:平成24年1月20日(金)~21日(土)
プログラムの1番目は日野原重明理事長による「将来の総合健診へのメッセージ」
(仮題)で、20日の開会式に続いての基調講演となります。
本学会の生みの親であり予防医学の第一人者である日野原重明先生から学会への
未来を見つめたメッセージをお願いしています。
引き続き特別講演では、慶應義塾大学の田中滋教授に「我が国における健診
(健康資本から見た総合健診)」(仮題)をご講演いただきます。
田中先生は、国や医師会の医療制度に関する委員会の委員を務められている
医療経済の専門家です。
日常の総合健診について、医療経済の視点からアドバイスいただく予定です。
なお、21日午後にも日野原先生の市民公開講座を予定しています。他にも20日の
開会式後から種々のプログラムを組んでおりますので、是非ご期待ください。

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■ 大会時に開催される研修プログラムについて ■
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現在、第40回大会期間中に開催を予定している研修会は以下の通りです。
◆◇ 日本医師会認定産業医研修会 ◇◆
日時:2012年1月20日(金)15:00-17:00(予定)
※この研修会参加者は、生涯研修2単位を取得することができます。
◆◇ 専門医研修会 ◇◆
日時:2012年1月21日(土)午後(予定)
※専門医認定更新に必要な単位を取得することができます。
詳細が決まり次第、大会ホームページに掲載いたします。
http://www.congre.co.jp/kenshin40

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■ 若手奨励賞・学術奨励助成の募集について ■
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★募集中★ 【 H23年度 若手奨励賞 】 
本学会では、40歳未満の若手研究者に対して、今後の活躍を支援する目的で、
若手奨励賞を授与しています。条件として、学術大会で発表していること、
施設長の推薦が必要になります。
詳細は学会誌や学会HP(http://www.jmhts.org )の会員向けサイトに
掲載されていますので、奮ってご応募ください。
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応募資格:当学会の会員であり、応募締切日に40歳未満であり、かつ
所属施設長(または大会座長)の推薦が得られること。
応募期限:6月末日(必要書類を事務局宛に提出のこと)
必要書類:1. 応募用紙(学会所定様式)
2. 所属する施設長の推薦状(書式自由)
3. 受賞候補者の氏名、所属、所属先住所、略歴(書式自由)
4. 一般演題と業績の概要(2,000字以内に纏めること)
5. 受賞対象となる研究業績に係わる論文の別刷
※若手奨励賞とは
http://jhep.jp/jhep/hyosyo/awd05.jsp
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★募集中★ 【 H23年度 学術奨励助成 】
本学会では、総合健診に関する学術の向上に貢献できる研究を通して、
総合健診の質の向上を図りたいと考え、学術奨励事業を行っています。
採択された研究事業には、1件あたり100万円を上限として助成を行います。
主任研究者が本学会の会員であることが応募の必須条件です。
詳細は学会ホームページ(http://www.jmhts.org )の会員向けサイト、または
学会誌『総合健診』38巻3号をご確認ください。

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■ 研修会のご案内 ■
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★募集中★ 【 H23年度 精度管理研修会 】 〓締切間近〓
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日時:平成23年6月18日(土)10:00~15:30予定
場所:秋葉原UDX 4F UDX GALLERY
条件:当学会の会員施設に勤務している職員および個人会員
申込:6月2日(木)まで
※満席になり次第締切らせていただきます。
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内容:1. 平成22年度精度管理調査の総括
(予定)2. 胸部エックス線診断の外部精度管理
3. 受診者データから       
4. 心電図診断の外部精度管理
5. 乳がん検診
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申し込み用紙は、学会ホームページ(http://www.jmhts.org )の会員向けサイト、
または学会誌『総合健診』38巻3号に掲載されています。

*準備中* 【 H23年度 第2回 専門医研修会 】
日時:平成23年7月31日(日)10:00~14:50
場所:駿河台日本大学病院3階講堂(東京都千代田区神田駿河台1-8-13)
※詳細が決まり次第、文書でご案内するとともに
学会ホームページ(http://www.jmhts.org )に掲載いたします。
*準備中* 【 H23年度 優良施設認定基準研修会 】
日時:平成23年9月11日(日)10:00~15:40
場所:東京都内

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■ お知らせ(その他) ■
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*実地審査対象施設(14施設)に書類を送付しました*
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2011年9月~11月中の実地審査の対象となる優良総合健診施設(14施設)の
施設長・事務長宛てに、5月9日(月)付にて日程希望調査関係の書類を
送付いたしました。
対象となったご施設は、5月27日(金)締切でのご回答をお願いいたします。

*学会誌38巻3号が発行されました(5月20日発送)*
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今号より新企画として連載を始めました。今年度は
「論文のための科学的根拠の効果的構築」と「メンタルヘルスの基礎知識」の
2本をお届けします。
なお学会誌の目次詳細は、学会ホームページからご参照いただけます。
http://jhep.jp/jhep/journal/journal01.jsp

*第2回精度管理調査の成績は5月末に送付いたします*
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第39年次(平成23年度)第2回精度管理調査の成績は、5月30日(月)に送付
する予定です。なお、ご施設が回答された内容は、WEBシステム上でいつでも
閲覧することができます。また、準備が整い次第、成績もWEB上で閲覧できる
ようにしていく予定です。
また、次回(第3回)サーベイの予備調査期間は6月下旬を予定しています。
日程詳細が決まりましたら文書およびWEBサイトにてご連絡いたします。

*IHEPA2012 Tokyo Meetingの演題を募集しています*
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国際健診学会(IHEPA)では2012年東京大会での演題を募集しています。
募集の詳細は国際健診学会第3地域ホームページにてご確認ください。
http://www.ihepa-region3.org/

事務局より
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宛先不明で戻ってきた送付物は、ご登録いただいた別の連絡先に転送しております。
勤務先変更や自宅転居があった場合は、必ず変更届を事務局までご提出ください。
変更届は、学会HP(http://www.jmhts.org)の会員向けサイトからダウンロードする
か、
学会誌『総合健診』巻末に掲載されている様式をコピーしてご利用ください。
お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします。
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