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メールマガジン 2014年8月号 < Vol.42 >

■ はじめに ■

日本総合健診医学会メールマガジン第42号をお届けいたします。

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■ 目次 ■
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1. 第43回学術大会に関するお知らせ
2. 学術奨励助成 募集のお知らせ
3. 認定試験のご案内
4. 研修会のご案内
5. 今月のコラム 「基準範囲」と「臨床判断値」
6. お知らせ(その他)
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■ 第43回学術大会に関するお知らせ ■
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◆◇学術大会の概要◇◆

第43回大会の概要が決まりました。シンポジウム3つ、特別講演4つ、
教育講演3つです。

シンポジウムでは、「遺伝子診断の現状と未来」、「生活習慣病関連
項目の基準値」、「アンチエイジング」を取り上げます。
特別講演では、「ヘルスリテラシー」をNutbeam教授から、「遺伝子
情報を病気の予防にどう活用するか」を松原謙一先生から、「ストレ
スチェックの導入について」を厚労省の担当者からお聞きし、教育
講演では、「データヘルス計画と健診機関に求められる機能」を
増田和茂先生から、「生活習慣病についての治療指針」を関連学会
の先生からお聞きすることになっています。
多数のご参加をお願いします。


◆◇ 一般演題募集中 ◇◆

現在、一般演題を平成26年9月18日(木)正午まで募集しています。
多くの会員からの応募をお待ちしております。


◆◇ 若手奨励賞について ◇◆

本学会では毎年、若手会員による学術大会での一般演題を
対象に、若手奨励賞を授与しています。
若手奨励賞に応募される方は応募条件をご確認の上、一般演題
お申し込みの際、該当欄にチェックを入れてください。

応募方法など、演題お申し込みに関する詳細は、大会ホームページ
「演題募集」をご参照ください。

第43回大会ホームページ「演題募集」
http://www.congre.co.jp/kenshin43/call_for_papers.html

※本学会の会員でない方は、入会手続きをお願いいたします。
(http://jhep.jp/jhep/kaiinmuke/nyukai01.jsp)

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■ 学術奨励助成 募集のお知らせ 〓締切間近〓 ■
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本学会では毎年、会員の学術活動を振興するため、公募研究事業を
募集しています。
本年度も9月30日(火)まで募集中ですので、学会ホームページをご覧の上、
奮ってご応募ください。

学会ホームページ「学術奨励助成とは」
http://jhep.jp/jhep/hyosyo/awd07.jsp

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■ 認定試験のご案内 ■
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【平成26年度人間ドック健診専門医認定試験】
日   時 :平成26年10月19日(日)13:00~15:00(※試験終了14:40)
場   所 :品川フロントビル
条   件 :人間ドック健診専門医制度規則(旧規定)第10条の
認定条件を満たしている方
試 験 内 容 :100問のマークシート方式による筆記試験です。
※申込み受付は締め切りました。
※詳細は人間ドック健診専門医の合同ホームページ
( http://www.senmoni.jp/ )をご確認ください。

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■ 研修会のご案内 ■
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【平成26年度優良施設認定基準研修会・実査委員講習会】
日  時:平成26年9月7日(日)10:00~15:10(予定)
場  所:ステーションコンファレンス東京 6F
対  象:会員施設職員、実査委員、総合健診指導士、
総合健診業務管理士、個人会員(正会員・一般会員)
※申込受付は締め切りました。
※申込をされた方には、8月20日(水)付で参加証を発送いたしました。
研修会当日、受講料(10,000円)とともに持参してください


*募集中* 【平成26年度 学術研修会】
日  時:平成26年9月27日(土)13:30~17:20(予定)
場 所:秋葉原UDX 南ウイング6F RoomD+E+F
※会場が変更になりました。
後  援:日本糖尿病対策推進会議、健康体力づくり事業財団
対  象:個人会員(正会員・一般会員)、会員施設職員
申  込:平成26年9月5日(金)締切
※定員になり次第受付を終了いたします。
内  容:プログラムは学会ホームページをご確認ください。
https://jhep.jp/jhep/ui/study5_list

※本研修会は、糖尿病の健診事後指導に関する研修会です。
奮ってご参加ください。

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■ 今月のコラム 「基準範囲」と「臨床判断値」 ■
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平成26年4月、人間ドック学会と健保連が公表した新たな健診基本検査の
「基準範囲」は各種報道においてあたかも「正常範囲」であるがごとく
誤解を生みやすい内容で報じられ、混乱を来たしたことは周知の事実である。

これに対して日本医師会と日本医学会は疾病の診断、将来の発症の予測、
治療目標に用いられるべきは「臨床判断値」であり(これは病態識別値と
も呼ばれていた)「基準範囲」と異なるとの見解が出された。
また日本高血圧学会や日本動脈硬化学会なども同様の声明を出している。

よって健診各施設では受診者より「基準範囲」について質問された時、
「基準範囲」と「臨床判断値」の異なる点の理解に努め、機会を捉え
て社会にその認識を広める義務があると考える。

加えて健診分野では疾病の発症を回避するために臨床判断値より厳しい
判定基準を「健診判定値」として設定していることを受診者に説明して
異常値を示した場合は、生活習慣改善という手法を用いての「治療」を
始めることを推奨すべきである。

日本総合健診医学会 理事 田内一民

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■ お知らせ(その他) ■
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*精度管理調査 第4回調査期間について*
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◆第42年次(平成26年度)第4回精度管理調査は以下日程で実施いたします。

<予備調査> ※締切間近※
入力開始 8/20(水)12:00
入力締切 8/29(金)24:00

<検体配布>
本州(秋田・青森・中国を除く) 9/9(火)午前中着
秋田・青森・中国(山口を除く)・四国 9/9(火)午後着
北海道・九州・沖縄・離島・山口県一部 9/10(水)午前中着
※配送状況により到着時間が異なる可能性があります。

<測定結果入力>
入力開始 9/10(水)12:00
入力締切 9/19(金)24:00

<検査項目>  検体

※詳細は7月28日(月)付で送付した文書、または専用WEBサイトを
ご確認ください。
https://jhep.jp/seido/ui/top.jsp


*2014年度施設調査表・受診者健診結果集計表・機能調査票について*
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◆2014年度調査表の提出締切は9月30日(火)となりますので、
期間内のご提出をお願いいたします。
詳細は学会ホームページをご覧ください。
https://jhep.jp/jhep/member/chosahyo.jsp

※ホームページから様式をダウンロードする際は学会ホームページ
ログイン用IDとパスワードが必要です。パスワードが分からない
場合はホームページの「パスワード問合せ」をご利用ください。

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