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メールマガジン 2021年10月 < Vol.144>

■ はじめに ■

日本総合健診医学会メールマガジン第144号をお届けいたします。

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本メールサービスの登録・停止については末尾をご覧ください。
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■ 目次 ■
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1. 第50回学術大会のお知らせ
2. 研修会のお知らせ
3. 人間ドック健診専門医制度についてのお知らせ
4. 2021年度受診者統計Bの実施について
5. 「外部精度管理調査」への参加施設募集のお知らせ
6. 健康日本21推進全国連絡協議会よりお知らせ
7. 今月のコラム「乖離するHbA1c測定値の理由」
8.お知らせ(その他)

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■ 第50回学術大会のお知らせ ■
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◆◇ 事前参加登録について ◇◆
第50回大会の参加登録の受付中です。

<事前参加登録期間>
2021年10月11日(月)10:00 ~ 2021年12月31日(金)17:00

<参加登録費>
第50回大会の参加費は以下の通りです。

・医師
事前登録 12,000円
当日受付 15,000円

・医師以外
事前登録 10,000円
当日受付 12,000円

※会員、非会員による金額差はありません。


詳細は大会HPをご確認の上、お申込みください。
https://www.shuwa-asc.com/jhep2022/registration.html


日本総合健診医学会第50回大会
大会長   :石垣 洋子
(医療法人社団進興会 せんだい総合健診クリニック院長)
会 期   :2022年1 月28日(金)~ 29日(土)
会 場   :ウェスティンホテル仙台/
トラストシティ カンファレンス・仙台(宮城県仙台市)
メインテーマ:人生100年時代の健康診断
~老若男女に寄り添った健診を目指して~


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■ 研修会のお知らせ ■
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【2022年度 総合健診指導士・業務管理士研修会】
開催形式:WEB オンデマンド配信
配信期間:2022年2月10日(木)~2月23日(水・祝)
条  件:総合健診指導士、総合健診業務管理士、
NR・サプリメントアドバイザー、本学会会員施設職員、個人会員
申  込:2021年11月25日(木)~2022年1月20日(木)

【2021年第4回人間ドック健診専門医研修会】
本研修会の開催方式は、[第50回大会会期内の会場開催]、
[WEB オンデマンド配信]と2つの方法で開催を予定しています。

申  込:2021年11月24日(水)12:00(正午)~2022年1 月7 日(金)
条  件:本学会正会員(医師会員)、人間ドック健診専門医
1)第50回大会会期内 会場開催
日  時:2022年1 月29日(土)午後[第50回大会2日目]
場  所:仙台トラストタワー5 階(宮城県仙台市) 
2)WEB オンデマンド配信
配信期間:2022年2月8日(火)~2022年2月22日(火)


【2022年度 実査講習会】
日  時:2022年1月28日(金)午後[第50回大会1日目]
場  所:ウェスティンホテル仙台(宮城県仙台市)
条  件:(第50回大会に参加している)施設会員職員および実査委員
申  込:2021年12月上旬予定

講習会の開催時間は決定次第、学会ホームページ等でも
お知らせいたします。


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■ 人間ドック健診指導医・研修施設申請のご案内 ■
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2021年度人間ドック健診指導医・研修施設の新規申請を受付中です。
申請を希望される際には人間ドック健診専門医ホームページ掲載の
認定条件をご確認の上、申請してください。

申請期間:2021年10月1日(金)~11月19日(金)※郵送必着※
認定条件(指導医):https://www.senmoni.jp/app-senior/
(研修施設):https://www.senmoni.jp/app-facility/


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■ 2021年度受診者統計の実施について ■
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2021年度受診者統計Bの調査を10月20日に開始いたしました。
学会HPより専用プログラムをダウンロードいただき、
データ集計・提出をお願いいたします。

【プログラム配布・提出期間】2021年10月20日(水)~11月12日(金)
【提出方法】学会HPの受診者統計ページ上にアップロード
【集計対象期間】2020年4月1日~2021年3月31日(2020年度)


なお、2020年度受診者統計A(総合健診)の全国集計結果報告は
10月末に会員施設へ冊子を発送予定です。
また、受診者統計B(特定健診)の全国集計結果は11月発行の
学会誌『総合健診』48巻6号に掲載予定です。


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■ 「外部精度管理調査」への参加施設募集のお知らせ ■
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本学会が実施する臨床検査精度管理調査は、非会員施設でも
ご参加いただけます。

実施要綱・お申込方法等詳細は本学会ホームページををご確認ください。

実施要綱:https://jhep.jp/jhep/sisetu/seidokanri02.jsp
申込方法:https://jhep.jp/jhep/pdf/seidokanrihikaiin_info.pdf


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■ 健康日本21推進全国連絡協議会よりお知らせ ■
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<厚生労働省「新・健康生活のススメ」リーフレットの周知について>

健康日本21推進全国連絡協議会より、厚生労働省からの
報道発表について以下の情報提供がありましたのでお知らせいたします。


厚生労働省から「新しい生活様式における国民の「健康づくり」
支援のためのリーフレットのホームページへの掲載について」
報道発表がありました。
詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。

・報道発表URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21654.html
・リーフレット公開URL(①一般の方向け、②自治体や企業、団体向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index_00008.html


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<健康日本21推進全国連絡協議会 会員団体
公益社団法人アルコール健康医学協会からのお知らせ>

11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です。
公益社団法人アルコール健康医学協会主催で、令和3年11月9日(火)に
第11回飲酒と健康に関する講演会を星陵会館ホールにて開催致します。

・日時:令和3年11月9日(火)13:00~
・場所:星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)

※お申込み方法等詳細は下記をご覧ください
公益社団法人アルコール健康医学協会 ホームページ
http://www.arukenkyo.or.jp/information/kouen_211109.html


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■ 今月のコラム「乖離するHbA1c測定値の理由」 ■
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「先生、今日のHbA1c値は高いよ!直前の健診結果は良かったのに…」
殆ど同時期に測定した健診や診療所のHbA1c測定値が、0.3%前後の
低値を示すことが時々あります。前から疑問に思っていたことですが、
本年9月23日付の神戸新聞にその答がありました。HbA1c測定法には、
採血管を遠心し赤血球層を用いる測定法(HPLC法・免疫法・酵素法の
一部)がありますが、医療・健診施設で全血検体を長時間冷蔵保存し
搬送した後に検査機関で測定すると、老化した脆弱な赤血球が遠心分
離により溶血するため、院内で迅速に測定した値に比較して低値にな
ると考えられています。HbA1cが0.3%低値で報告されると、糖尿病の
早期発見に繋がらず見落とされる可能性があると報道されています。
既にご存じかもしれませんが、本年7月に日本糖尿病学会の標準化に関する
委員会など3学会から、遠心処理後に測定するHbA1c測定法での採血管の
取り扱いについて、溶血の影響を受けにくいEDTA採血管を使用することが
推奨されています。(血糖検査用のNAF入り採血管は望ましくない)。
また、全血試料をそのまま用いれば採血管による測定値に差がないことも
報告されています。
外部委託される場合には、検査前工程として測定方法と使用に適した
試験管を確認しましょう。

日本総合健診医学会 理事 章允


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■ お知らせ(その他) ■
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*施設会員変更届をご提出ください*
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優良総合健診施設の移転・改築・レイアウト変更等の認定要件
および事務連絡担当者・メールアドレスに
変更が生じた場合は、速やかに変更内容をご提出ください。

<施設会員変更届>
https://jhep.jp/jhep/kaiinmuke/pdf/alteration_sisetsu0902.pdf


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